今回のお客様の声はまさに究極、前々回のブログの続き、実はその後、全快祝いということでサンシャイン製品をプレゼントいたしました。これだけの苦難を乗り越えられたのですから当然と言えば当然かと存じます。
もう一つ狙いがありまして、サン社員氏、誰よりも正直かつ厳格です、ダメなものは遠慮なくダメという、そしてそれを信頼する同士も多数、ということで一番信頼のおけるモニターだと容易に判断、ある意味挑戦状のようなモノです。
そして早くも返信をいただきました、以下のようになります。
進藤さん
こんにちは。
有り難うございました。
快気祝いのお品、届きました。
早速、試聴感想を書きますね。
ブログに貼り付けて頂いても良いように書きました。
全くもって忖度なしの感想です。
サンシャインからの荷物が届いた。
今回届いたのは
オールマグネシウムボード AMB40GRADE
アースケーブル EC-1
だ。
我が家のシステム下には、既にsunshine製品が全て敷かれているが、GRADEとなってからの製品は試していない。
GRADEの実力は、電源ケーブルで実感済みであるので期待するところはある。
このボードは、DAC(エソテリックD-02)に敷くこととした。
しかし、D-02下には現在
TAOCのカーボン鋳鉄ブロックの上にsunshineのオーディオボードS40、その上に超薄型制振シートを貼ったV40を敷き、その上にマグネシウムベースを脚下に敷きDACを載せると言った、まさにsunshine砦の中の様相である。
気持ちとしては「正直あまり変化が分からないかもしれない」が素直な気持ち。
いつも聴いている
ジャシンタのSACDから「Danny Boy」「Autumn Leaves」
をまず聴いてみた。
ジャズボーカルは、声の質感、楽器の分離感等アイテムの実力判別には自分としては適していると思っている。
で、曲が始まった。
直ぐに何を感じたかと言うと、心の中で思わず「ウッヘ〜凄げ〜」と叫んでしまったほどだ。
空間のベールが何枚も剥がれ落ちてしまったように感じる。
音場の透明感が、半端なく澄み渡っている。
そのため音源の定位がくっきりと浮かび上がり、結果として声が、楽器の響きが研ぎ澄まされたように聴こえてくる。
生というより、生ではこれほど美しく聴こえないのではないか。
個々のチマチマとした表現がどうのこうのではなく、オーディオとしての要素全てがスケールアップしている。
簡単に言うと「次元が変わった」
こうもそのポテンシャルを知らしめられると、オーディオの恐ろしさも同時に感じてゾッとしてしまうのも事実だ。
もう完璧だと思っていた縁の下の力持ち(インシュレーター、オーディオボードなど)もまだまだ見直さなければならないのかと思わざる得ない。
オーディオ沼は底なしだなあ。
同時に、次々と効果的な新製品を創り出すオーディオルシアーの進藤さんに敬意を表します。
確かに、安くは感じないかもしれない。
しかし、この音を聴くと「安い!!」を実感出来る。
決して後悔は生まれてこない。
私いつも思うのは、50万円のアンプを60万円にグレードアップしたところで、AMB40GRADEで得られた音質向上は得られないと思う。
電源ケーブル然りだ。
オーディオ製品の購入を考えたとき、所謂オーディオアクセサリーも合わせて購入することを考え予算を計画するのがより高音質なオーディオライフを迎えることができる秘策だと思う。
以上
進藤さん、これが私の偽りの無い感想です。
いや〜参りました。
このボードは凄いです。
最近は、アップル・ミュージックのネットミュージックも多く聴くことからDAC下に敷きました。
当然ながら強烈に音質向上が聴き取れます。
確かに9万円は安いと感じます。
他社製の訳の分からないボードに手出すより賢明だと思います。
サンシャインにはいつもの如く、裏切られることはありませんからね。
その証拠に、マイシステムの電源ケーブルはサンシャインとティグロンだけになりました。
今後ともお身体に気を付けられオーディオ界のため、いやご自身のためにご活躍されて下さい。
私も少し元気になりましたので、サンシャインハーレル完成のために微力ながら広報活動をさせていただきます。
○◯拝
これを読んで何を思ったか、これはさすがに調子に乗って大いに買い煽りをしたいところですがそれは来週にします。何よりもまずはこれだけをじっくりとお読みいただければと思う次第でございます・・・・・・
2025-06-06 01:54:52
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