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オールマグネシウムボード

型番 寸法(㍉) 価格(税抜)
AMB40GRANDE 445 × 345 × 8 90,000
AMB50GRANDE 490 × 445 × 8 100,000
EC-1(アース線)   3,600

色=シルバーグレーメタリック

構造 材質
純マグネシウム板4ミリと3ミリの間に制振樹脂 マグネシウムシールド TIGLON社特許取得済み
ディーレンリングをサンド。
別売アース線併用で最強の仮想アースシステムにもなる

概要
数年前までに発売されていたオールマグネシウムボードAMBシリーズに
マグネティックZEROをかけてさらに振動吸収性、電磁波シールド性を飛躍的にアップ
あらゆるオーディオアクセサリーと呼ばれるジャンルの製品の中でも抜きんでた無双というべき効果

開発意図

どこにも存在しない、カテゴリーを超えたまさしくオーディオアクセサリー史上一番の効果のある製品を作る、それを常識の範囲内の価格で提供する。

本製品のモデルとなった製品
サンシャインVシリーズ
過去サンシャインにはマグネシウム2ミリ板を合わせたVシリーズのボード(シート)が存在していました。それは445~345の大きさで価格24,000円にして他メーカーの12万のボードを軽くしのぐ性能を持っておりました。その根拠は試聴会でさんざん他メーカーのボードと比較して来場者に多数決を取る。これに関しては三択で、サンシャインが良いか他社がいいか、さらにはどちらが良いのか一回聴いただけではわからない、の三択です。三択目があるからお客様は自信のある方にしか手を挙げない、ということになると思います。それでVシリーズにして12万クラスの数社のボードと比較しても100パーセント近い支持です。今回のオールマグネシウムボードはそれまでのVシリーズと比べマグネシウム量が二倍、さらにVシリーズは単純に板と板を貼り付けるだけの構造でしたが今回は上記の機能を加えた作りとなっております。ボードにくり抜き穴が開いておりますがそれは上記機能を果たすために必要な穴になります。結果まさにサンシャイン史上限界に挑んだもので、Vシートよりはるか上の性能 ということは従来の市場に存在するボードと比較するまでもないどころか、オーディオアクサリー史上最高の音質改善効果を有するアクセサリー、この世界はマグネシウムを使用する以外にないと断言します。

厚さはVシリーズのほぼ二倍
厚さ的にはこれが限界ではないかと考えます。これ以上厚いと素材の音が乗ってしまうと考えます。従来のオーディオボードは厚いものが良いと思っている方は多いと思いますが、それは大きな間違えだと思っております。理由は厚くした方が振動を遮断できる、と考えている方が多い というよりも業界全体がそのように思っているようです。しかし物量で振動を制圧しようなど、逆に素材の音が乗りまくって良い訳がありません。Vシリーズが厚さ4ミリにも関わらず厚さ10倍で価格も5倍のボードを相手にしなかった理由は素早い振動処理と余計な音を乗せないというミラクルを起こすにはマグネシウムを使う他にありえないことです・・・。

Vシリーズは何で今回のシリーズの半分の厚さだったのか?
一番の理由はできるだけお手頃な価格で出したかったからです。サンシャインは安くて効果絶大がウリだったからです。しかしつまり悪く言えば材料をケチっています。ただ、従来の他メーカーのオーディオボードより断然性能が良いと自負していたので製品化したまでで限界には挑んでおりませんでした。今回は限界に挑んだので価格は高くなっても構わないと思って開発しました。しかしボードの常識的な上限価格はたくさん売りたかったら有名メーカー品で1枚10万円、できれば8万円以内が良いところ。サンシャインの性格だったらもう一声安く、いや二声そのようなところでしょうか。あくまで今までにない最強の効果のボードが完成した場合の話です。そして今回はそれが達成できたと思っています。根拠はVシリーズとの比較、さらにはVシリーズと他社高額ボードとの客観的比較=多くの第三者の試聴結果です。この価格で本当に従来にはない最強の効果が得られる製品であれば機器の価格に関係なく全てのオーディオマニアの方に使って欲しい、仮に1台5万でも500万でもマニアならば、です。

オカルトなどあり得ない
オカルトとは、オーディオアクセサリーで隠語としてよく使われる=バカにする言い方です。オカルトの意味は、要は、信ずるものは救われる、です。他のメーカーの制振系アクセサリーのホームページをご覧いただきたい。はっきり言ってみんなオカルトです。みんな自分のところの製品が一番いいようなことを言っていますがなぜそこまで良くなるのか根拠がない。素材ひとつにしても、良い音のために適した、という表現ばかりです。ならば適したとは何が根拠?科学的データは?客観的根拠は?たまに性能の良さを示す表みたいなものがありますが、それはどこが作ったの?オタクの実験室での結果じゃないの?公の機関のデータじゃないでしょ。要はそんなもの出せる訳がない。なぜならば最良のものは使っていないからさすがに嘘は書けない。そうなると非常に抽象的な表現になる。ここで気をつけなければならないのは、それでもまかり通ってしまうのは、そのメーカーがそれなりに地位を確立しているからです。お客様はさすがに沢山のものは試せない。そこで地位さえ確率してしまえばあとはそれらしいものを作ってそれらしいことを言って評論家にそれらしいことを言ってもらう。適度に金額が高いから何か良さそう・・・弊社に言わせればこれをオカルトと呼ばずして何と呼ぶ??

マグネシウムとは

マグネシウムとは

振動吸収性に着目すれば高級素材の代名詞?のアルミの266倍の振動吸収率を誇ります。
あくまで根拠に基づいてマグネシウム以外のオーディオ界で使われている素材の良い点悪い点を説明してゆくと

アルミニウム
この素材は非常に多くのメーカーが採用している素材です。オーディオ機器 アクセサリー共に一番使われている頻度が高いのでは?と思われます。この素材に関しては振動吸収率は表を見て一目瞭然です。はっきり言って最悪です。マグネシウムのなんと266ぶんの1しかありません。伝播速度は早いです。電磁波吸収性もありますので全く使えない素材という訳ではないですが、あまりにも振動吸収率が悪いです。複合素材として補助的に使うならばないことはないと思いますが、これを主に使うなど全くありえないです。それでも使われている理由は お手頃な素材ということでしょう。原価は実は非常に安いです。サッシに使われるくらいですから高額のわけがありません。

銅・真鍮
この素材はアクセサリーでは主に古典的なインシュレーター及びケーブルの線材として使われる素材です。振動吸収率はアルミよりさらに悪く、まさに極悪です。伝播速度は速めで電磁波吸収性もあります。正直ケーブルの線材か振動吸収性の悪さを利用した楽器しか使い道がないように思います。これをインシュレーター等のアクセサリーに使うのは楽器に使われる素材だから音が良いという発想だと思われますがそれは余計な音色を乗せているに過ぎません。発想が古いです。


この素材は特にアクセサリー部門で非常に多くのアクセサリーメーカーが採用している定番的素材です。表を見てわかるように、振動吸収性は相当なものです。実は伝播速度も速く、鉄はトロいイメージがありますが、そんなことは全くありません。が、重い素材なので多用すると音は重くなります、また磁性体なのでアナログには適しませんが、定番素材としてこれはありだと思います。が、信じられないのは鉄は安くて性能が良いから良いというのが美点だからありだと言っているのです。鉄製にも関わらず信じられないくらい高額のアクセサリーが多いのには驚きです。

ステンレス
要は錆びない鉄です。鉄と違って非磁性体ではあります。が、振動吸収率は鉄の10ぶんの1まで低下します。にもかかわらず特にインシュレーターでは数多くのメーカーが採用しているのには悪い意味で驚きます。また、鉄と大差ない原価にもかかわらず高額のインシュレーター等にもよく使われる素材です。弊社に言わせればオーディオ、特にアクセサリーの素材としては最もインチキ素材と認識しています。要は最強のお手軽素材です。この素材をいかにもインシュレーターに適したように表現するメーカーには呆れるとしか言いようがありません。特に一個10万円を超えるインシュレーターにも平気でステンレスが使われております。

チタン
高級な金属ですが、オーディオとは使い道が違うようです。振動吸収率は最低です。伝播速度も速いようで実は並です。でもこれが使われているといかにも印象が良さそうです。
あと、純チタンはそんなに高級なものではありません。高級なのはチタン合金です。チタン合金は強度最強です。それとオーディオ素材の良し悪しとは関係ありません。

カーボン
要は樹脂の中に繊維を入れて強度を増したもので基本的に樹脂です。しかし中に入っている繊維はオーディオにとって非常に良いものです。あとは樹脂との配合その他で性質は大いに変わってきますので、カーボンに関する伝播速度 振動吸収率の正確なデータが載っているものが発見できませんが、伝播速度に関しては繊維だけなら最強。しかし樹脂が混じるので金属並と思われます。振動吸収に関しては鉄の四倍の振動吸収性があると聞いたことがありますが、真実はわかりません。軽いのは美点だと思います。

石英 水晶
要はガラスの類です。振動吸収性は最低、伝播速度も案外並です。どうしてこのような素材がもてはやされるのかがわかりませんが、恐らくですがこの素材の音を乗せるのが目的と思われます。質の良い石英=クオーツは原価が高く、質が良い=良い素材の音が良く乗る、と理解します。オーディオメーカーが採用している石英のグレードは正直わかりません。

ベリリウム
弊社が非常に注目している素材ですが、正確な資料は伝播速度しか見当たりません。伝播速度は最強です。振動吸収性に関しては、結晶の形が六方体(マグネシウムと同じ)ということで期待が持てますが正確なデータが見当たりません。おそらく振動測定できるほど大きな固形にできないのでは? と思われます。

金・銀
共にオーディオ素材としては最低です。内部損失もなければ伝播速度も悪いです。銀は導電率が高いのでケーブルの素材として使えますが、銅線より伝播速度、電磁波吸収性も良くないのでクセは相当あり、ケーブルとしての仕上げも相当難しいと思われます。


これは石屋の副業に騙されているだけです。金 銀に匹敵する酷さです。石をお使いの方は今すぐやめましょう。御影石なんて最悪です。まだ人工大理石の方がだいぶんマシです。これはまだ許せますが天然石など本当にありえない素材です。


オーディオ素材としては一番ダメな素材です。お話にならないです。これも鉛会社の副業でしょう。

ダイヤモンド
伝播速度は地球上の物質で最強ですが、インシュレーターの大きさにも作れないほどのものです。内部損失は全くありませんのでこの素材でもしインシュレーターなりのアクセサリーが作れたらまさしくダイヤモンドの音がすると思われます。

制振合金と呼ばれるもの
今は全て製造中止のようです。ただ、これに関してはその合金の開発したメーカーが独自のデータを出してきますのでどこまで本当か信用できません。研究所レベルのサンプルでは純マグネシウムを超える振動吸収性を誇るものもあるようですが、量産品ではそのようなことはないようです。しかし何れにしても今はもう製造されていない素材です。

ゴム
弊社としてはゴム会社の副業として片付けております。およそオーディオにとってすぐれた素材とはほど遠いと理解しております。しかし本当に副業メーカーが多いのには困ったものです。

ゴム会社はゴムしか使えない、石会社は石しか使えない。それが最善どころか実は最悪の素材にもかかわらず平気でそれを投入してくる神経が本当に下品すぎると感ずる次第。要するに敷物にできる素材のものであればとりあえず音は変わるわけです。

これら素材の中で従来のオーディオボードで特に使われている素材をあげてみますと
石のボード=もう最低 本当にこれは石屋の副業以外何者でもありません。
木=オーディオボードとして一番使われている素材がこれでしょう。一番使われている理由はそれは適度な厚みを保てるので見た目がいかにもオーディオボードらしいことです。特に成形がしやすく価格も銘木でも使わない限り安価。ただし気乾比重0.7以上の天然木一枚もので水分含有量12パーセント以下は土台として用いるには適していると思われますが反りなどの品質管理が難しいので合板にしたり特にボードに用いられているのはMDFであり、これは本当に音にとって悪の根源以外何物でもなく弊社はこれを音の情報量消失ボードと呼んでおります。しかし本当に多くのアクセサリーメーカーがMDFを採用しております。良い音よりまず品質の安定なのでしょう。いずれにしても木は安くて適度な素材ということで片付くと思います。弊社は木をオーディオ素材としては全然評価できないです。ただ、それに代わる素材がない。唯一あるとしたらそれはマグネシウムだと思っています。

カーボン=悪い素材ではありません。むしろ良いと思いますが、いかんせんカーボン製の既存のオーディオボードは高いです。カーボン製のボードは数社存在しますが、全て15万以上します。特にハニカムカーボン製は非常に高額で、ハニカムカーボン製のアクセサリーの音の特徴はとにかく精妙精緻な音でそれこそ旧来の素材でできた製品=MDFや鉄材を使ったものとは一線を画します。欠点と言えるのかわかりませんが、音の広がりが出ない、その代わり非常に精妙精巧な音作り というところではないでしょうか。しかしハニカムカーボンとて鳴きます。弊社はマグネシウムを使いながら素材はマグネシウムに限定しない、良いものがあったらどんどん取り入れるというのがモットーです。それでもう15年前くらいでしょうか、これはアルミ製だったのですが、奇跡的にすごいハニカムのサンプルを手にしたことがあり、その後このサンプルをくれた人が行方不明になってしまってどこから仕入れたかわからなくて、その後さんざんアルミハニカムを集めまくったのですが、どれもこれも鳴きがひどくて話になりませんでした。

アルミ 鉄= 意外な?ことにアルミがボードとして採用されている例は非常に少なく、それでも数社出ているようですが、それだけアルミは悪い素材ということを各メーカー認識しているのでしょう。鉄はボードで定番の素材です。ただしMDFとハイブリットで使われている場合が多いです。鉄を主体にしてしまうと重すぎて製品にならないでしょう。ちなみにステンレスはインシュレーターでは多いですが、ボードでは皆無です。全くもってインチキな素材です。図表を見れば明らかで、ステンレスは実は振動吸収率は鉄の10ぶんの1しかありません。純マグネシウムと比較すると80ぶんの1です。

超高額ボード
これはオーディオ用と言うより精密機械用のボードで一枚100万円以上します。どのような構造 素材になっているかと言いますと、一つは空気ボンベとその上が鉄のハニカム製ボードです。

もう一つはこれは本当にコイルバネ式ボードで電動で完璧に水平が取れるものです。もし空気ボンベの上が上記の奇跡のアルミハニカムだったらともかく汎用の鉄ハニカムと空気ボンベのボードが今回のオールマグネシウムボードの上を行くとは到底思えません。それには根拠もありますがここでは述べないことにします。

それでマグネシウムを実用化されているメーカーはサンシャイン関連以外では大手メーカーのヘッドシェルにマグネシウム合金は多くありますが、純マグネシウムというとイギリスのSMEと日本の2社が全てアナログ用と言うことでトーンアームやスタビライザーを発売しておりますが、いずれも鋳造材です。弊社の特徴は鋳造より軟質で巣穴のない押し出し材を採用しております。世界広しといえど純マグネシウムの押し出し材を使っているメーカーは世界広しといえどサンシャインだけと思われます。弊社しか使用していない理由はさすがに難素材中の難素材でしょう。他が採用していないとその素材は実は大したことないと思われがちですが、そんなことは100%ありません。中には他メーカーのホームページを見ていると、マグネシウムが数字的にはダントツであることを認めているものの、数字が良いからといってそれがオーディオの音にとって良いとは限らない、と。本当にリスクを避け、勝負するのはビッグマウスだけという、このような幼稚なメーカーの言うことにはダマされないでください。

マグネシウムが難素材と言われる理由
世の中のマグネシウム製の製品というと、ノートパソコン デジタルカメラ(一眼レフ)などがあります。なあんだと思われるかもしれませんが、身近ではあるけれど価格は結構高いです、それはちょっとしたオーディオ製品より高いです。最低でも10万後半します。が、しかしちっとも難素材じゃないか、とおっしゃられそうですが、これらの製品は全てダイカスト=金型を使って行われます。金型とは一個2,000万円くらいのもので一個の型で何万個も作るわけです。何れにしても世の中に出回っているマグネシウム製品というのは高価というのが特徴です。しかしそのように言っているとまるで自社の製品は安い、とアピールしているのか?と思われそうですが、そうと受け止めていただいて結構です。

使用方法
あらゆる機器の下に敷いてください また、厚さ8ミリと薄いのでラックの中も無理なく収まると思います。スピーカー用としても最高ボードです。薄いのは一切の無駄を省いているだけです。